TSUMUGI CRAFT ATELIER — KOBE(架空)

手のなかの千年を、
明日へ紡ぐ。

藍、土、金、糸。四つの手仕事を、ひとつの蔵で。 紬は、消えかけた技を今日の暮らしに継ぐ架空の工芸アトリエです。 スクロールすると、暗い蔵の中の作品をめぐれます。

WORK 01 — 藍染

藍甕は、生きている。AIZOME

発酵で建てた藍は、毎朝機嫌が違う。 廿日かけて重ねる浸染は、藍と職人の呼吸合わせ。 いちばん深い一枚は、ほとんど夜の色になる。

発酵建て天然灰汁廿日染め

WORK 02 — 陶

土の記憶を、轆轤で起こす。TOUKI

六甲の土は鉄を多く含み、焼くと夜空のような鉄褐になる。 ひと窯ごとの偶然を、器のかたちで留める。 同じものは、二度と焼けない。

穴窯焼成地の土鉄釉

WORK 03 — 金継ぎ

割れた場所が、いちばん美しい。KINTSUGI

欠けを漆で継ぎ、金で照らす。 傷を隠すのではなく、その器が生きてきた証として飾る。 直すたびに、器は前より強く、前より深くなる。

本漆金蒔き百年直し

WORK 04 — 織

経糸は時間、緯糸は人。ORI

張られた経糸は変えられない過去、 通す緯糸はこれからの選択。 一段ずつ、布は物語のように織り上がっていく。

手機草木染糸一反三月

蔵の灯りは、
夕方五時にともる。

月に二度、仕事場と蔵をひらいています。
職人の手元を、息がかかる距離でご覧ください。(デモサイトのため、実際には送信されません)